伝統を引き継ぐ左官職人集団

sochikusha

concept

『tutikabe(つちかべ)』とは、伝統的な左官の技や古来から伝承してきた日本文化を
現代の感性やデザインとクロスオーバーさせる事で、
「今を生きる人」のための新しい暮らしを提案する土のブランド。
その土地の土や藁、砂、石灰などの自然素材を使い、
体に優しくサスティナブルなものづくりで美しい「土の粧い」へと仕上げていきます。
日本人が本来持っている礼節の心や経年変化を楽しむ感覚、美観を現代の技術も活かし、
今の暮らしに調和する創造的な空間や時間を生み出すために、
「土のLABO」を拠点に、土づくりから人づくり、
街づくりまで展開していきます。

tutikabe

日本の土壁を解き整え生み出す。
材料の調合や仕上げ方によって様々な表情を見せる土づくりは現場で作り続ける左官だからできること。

「tutikabe(つちかべ)」では地域の土を使った土壁素材の製造加工もおこなっています。
人と環境にやさしい素材で空間を粧い、心地よい暮らしをご提案。
カタログのないモノづくりで、まるでテーラーのようにお客様の好みやご要望に合わせた
オーダーメイドの美しい壁をお仕立てします。

土を調合して創ったtutikabe
奈良県にて施工した奈良の土を調合して創ったtutikabeの例

tutikabeの仕上げ

あくまで参考例となります。ご要望に合わせた唯一の壁を創りあげます。

tutiiku

「土のLABO」では土壁素材をつくるだけでなく、
脱炭素社会に向けて地域に根付き、健康で安全な環境をつくるために、
考える人、つくる人、つかう人のための土の教育 「tutiiku(土育)」も行います。
次代の左官職人のための研修会や一般の方へのワークショップなど、様々な「場」として活用していきます。

蒼築舎では「土のLABO」から、
土壁のあり方を問いただし、環境教育を進めていきます。
「土づくり」から「人づくり」「街づくり」まで広い領域でのものづくりを目指していきます。

access

[ 事務所/土のLABO ]
〒510-0031 三重県四日市市浜一色町16-35
TEL 059-332-1444  FAX 059-344-2627

[ 工房/倉庫 ]
〒510-0103 三重県四日市市楠町北五味塚1430-6