
Cohettui HAJIMEコヘッツイ HAJIME
左官職人がイチから全て手作業で作る、初心者でも簡単に扱えるマルチかまど。
場所の取らないコンパクトサイズで土壁の風合いを感じられます。
ご飯を炊くだけでなく、燻製やダッチオーブンや焼き網を使用した調理など、
様々なシチュエーションで「はじめ」をお愉しみいただけます。
●手作りのため、一つ一つサイズが異なります。 ●サイズ・重さはおおよその数値となります。 ●使用中のかまどの底面は大変熱くなります。直接机や床などに置かれますと火災の原因となる恐れがありますので、調理の際には必ず同梱の断熱レンガもしくは市販の断熱材を地面、コンクリート他の上に敷き、防火対策を万全としてご利用いただけますようお願い致します。 ●修理、塗り替えをご希望の方は有償にてお塗り替えいたします。(合わせて送料のご負担もお願いいたしております。) ●仕様に関して予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。 ●詳しくはお問い合わせください。
ご飯を炊くだけでなく、燻製やダッチオーブンや焼き網を使用した調理など、
こだわりの時間をお愉しみいただけます。
燃料として薪・炭・固形燃料・ガス缶(CB缶・OD缶)を使用することが出来ます。固形燃料であれば、安全で室内でも使用できるなどそれぞれの楽しみ方があります。おすすめは薪です。次から次へと薪をくべて炎を自分でコントロールする醍醐味、ご飯を自分の器量だけで炊き上げる楽しみが味わえます。
【 薪 】 室外で使うことができます。 ※換気が悪い場合、一酸化炭素中毒になる恐れがあります。【 炭 】 室外で使うことができます。【 固形燃料 】 室内、室外ともに使うことが出来ます。※レンガ等を入れ高さを調整しご使用ください。※室内で使う場合、換気のよい部屋でのみ使用できます。【 ガス缶(CB缶・OD缶) 】 室外で使うことができます。
※使用中の「かまど」の底面は大変熱くなります。直接机・床等に置かれますと火災の原因となる恐れがございますので、
調理の際は必ず同梱の台座(溶岩プレート)もしくは市販の耐火断熱レンガを地面、コンクリート他の上に敷き、防火対策を万全として
ご利用いただけますようお願い致します。
「コヘッツイ HAJIME」の使い方をご紹介しています。
「コヘッツイ HAJIME」に関する注意事項
- 1.火 傷
- 使用中及び火を消して一時間以内は絶対にコヘッツイ本体に直接触れないでください。鍋は軍手・鍋つかみなどを必ず使用し、鍋本体に直接触れないようご注意ください。調理後蓋を取り外す段階で、蒸気による火傷の恐れがあります。ご注意ください。コヘッツイHAJIMEは底がありません。使用中・使用後の移動は、中で加熱した炭や薪等の燃料を先に取り除いてから行ってください。
- 2.火 災
使用中のコヘッツイは大変熱くなります。直接机・床等に置かないでください。火災の原因になる恐れがありますので、薪を燃やす時間は、30分以内とし、調理の際は必ず、同梱の台座(溶岩プレート)もしくは断熱材を地面に敷き、その上に別売りの耐火断熱レンガまたはホームセンター等で販売されているレンガを設置してください。
※溶岩プレートは重く硬い材質です。机等に直接設置されますと傷がつく恐れがあります。
- 3.一酸化炭素中毒
- 土間など室内での使用の場合は、必ず換気扇を使用し、窓を開けるなどして、換気された風通しの良い環境でご使用ください。
- 4.消 火
- 炭や薪等を使用するため、調理後、残った火種は火消し壼等の火移りのない安全な場所に移して消火作業を行い、必ず火が消えたことを確認してください。消火後の炭や灰は各市区町村の処理区分に従って処理してください。
- 5.使用上の注意・落下による損傷
- 傾斜地や、不安定な場所に設置・使用しないでください。使用中、調理器具等、載せている場合は倒れたりしないよう十分注意してください。調理器具や鍋・ケトル等限度を超える大きさや重いものを載せないでください。
コヘッツイ及び釜は繊細な構造です。落下による損傷を避けるため、取扱いには十分ご注意ください。
- 6.表面の焦げ、劣化
- 焚き口及び臭突口付近は特性上、火による表面の劣化及び焦げが生じます。私どもは、使われて汚れていくことも機能美の一部と考えておりますので、汚れたなりの姿をお楽しみいただけると幸いです。
- 7.空焚き
- 空焚き厳禁です。誤って空焚きをいたしますと鍋部分の塗装が剥がれる場合がございます。また空焚きによって高温になった場合、慌てて水をかけますと急激な温度変化で釜にひび・割れが生じる場合がございます。ご注意ください。
以上の注意事項にご配慮いただきながら、コヘッツイのある生活をご堪能ください。
- お取り扱いについて
- 私どもでは表面の焦げ・吹きこぼれ・染みは、かまどの調理器具としての機能美の一部と考えています。しかしながら長くお使い頂けるよう、注意事項に沿ってご配慮頂けると幸いです。
- ■かまどのお手入れ方法
-
- 使用していくうちにひび割れがおきます。
- 直火の熱による土の変色や色むらがおきます。
- ご使用後、修理・塗り替えをご希望の方は有償にてお塗り替えいたします。(合わせて送料のご負担もお願いいたしております。)下記までお問い合わせください。
- ■鋳鉄鍋のお手入れ・メンテナンス・保管方法及び注意事項
-
- お釜は耐熱の食用黒塗装が施してあります。
- お釜を洗う際たわし、クレンザー等で強く擦りすぎますと、タンニン鉄及び塗膜が剥がれてしまいますのでご注意ください。
- 水気をとり、米油等の油を塗って保管してください。
- 使い始めは塗装の被膜で保護されているので錆びにくい状態ですが、使い込んでいくと被膜も取れて錆びやすい状態になります。
- 錆が生じた際はクレンザー等で取り除き、米油等の油を塗って乾かしてください。(外側の銀色の部分は、風合いをたのしんで頂きたいため、防さび加工がなされていませんので特にさ錆びやすくなっています。ご注意下さい。)
- 頻繁に錆が生じるようになった場合は茶殻を煮ることにより、茶渋がタンニン鉄として被膜し、鍋が錆びにくくなります。
- 鍋でお湯を沸かし、茶殻を入れて20分ほど中火で煮込んでください。その後洗浄し、乾いた布で水分を拭きとった後ご使用ください。
- 木蓋は陰干し、乾燥の後、室内で保管してください。