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2017年08月18日

第69回日米学生会議 in 三重

一般財団法人国際教育振興会の主催による、「第69回日米学生会議」が三重県で開催されます。
日米学生会議は、1934年に始まった日本で最初の国際的な学生交流プログラムで、日本と米国の学生計68名が、
国内4地域で約3週間にわたる共同生活を送りながら、様々な議論や活動を通して相互理解を深めることを目的としています。

【期間】平成29年8月17日(木)から21日(月)まで
【内容】
(1)三重県内の訪問先
伊勢市、鳥羽市、多気町、津市、四日市市、桑名市の5市1町を訪問します。
伊勢神宮や海女文化といった昔から続く日本人の精神文化を学び、現在の食文化やものづくり産業、四日市公害を
乗り越えてきた歴史などを学びます。


(主な行事)
18日 日本の精神性のルーツを探る(皇學館大学、神宮徴古館、内宮、おはらい町など)
19日 海女文化の精神を学ぶ(海の博物館、鳥羽市相差地区)
20日 食という文化を考える ほか(相可高校、まごの店、万協フィギュア博物館)
ものづくりパネルディスカッション(三重大学)
21日 四日市公害の歴史を学ぶ(四日市公害と環境未来館)、
桑名の千羽鶴(連鶴)体験(六華苑)
三重フォーラム(NTNシティホール(桑名市民会館))
レセプション(くわなメディアライヴ)、夜景見学(四日市港ポートビル)
17日は移動のみとなります。

(2)三重フォーラム
日米学生会議の参加学生が、三重県で学んだことを報告し、
三重県と日本の未来について提言する、締めくくりのフォーラムです。
写真家・映画監督 宮澤正明氏とプロデューサー 鎌田雄介氏による
「グローバル時代における 日本の精神」と題した基調講演のほか、
日米学生会議の実行委員による日米学生会議
in 三重の報告、鈴木知事と日米学生会議の参加学生による
パネルディスカッションなどを行います。


※発表は主に英語で行われます。(一部で日本語→英語の逐次通訳あり)
パネルディスカッションでは蒼築舎の親方も参加します。詳細は下記チラシよりご覧下さい。
日米学生会議 in 三重 全体チラシ

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