伝統を引き継ぐ左官職人集団

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左官・プロダクトに関する情報からイベントレポートなど
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2019年12月20日

2020年1月12日(日)シンポジウム開催



2020年1月12日(日)、東京大学 弥生講堂アネックス セイホクギャラリーにて
シンポジウムが開催されます。

「手で考えて体でつくるーこれからの建築教育」 フランスの実例と日本の交流を通じて と題し
これからの建築技術やモノをつくる教育方法の意義・課題・多様性や可能性などについて、語り合います。

フランスのグルノーブル国立建築大学に「クラテール」という土建築の研究所があります。
またリヨン郊外には、フランス各地はもとより世界中から建築を学ぶ学生や研究者が集まる「グランザトリエ」という、
巨大な体育館のような実験工房があります。机上ではなく、身体を使って建築を学ぶことも重要だと考えられているからです。

日本でもそういった建築教育が必要だと考える大学の先生たちがおり、日本建築学会のなかに、ワーキンググループができました。

そこで、クラテールのジャン=マリー・ルティエックさん、グランザトリエのマキシム・ボヌヴィーさんが来日するのを機に、
上記のワーキンググループの主査である萩野さんと共にシンポジウムを企画されました。

「手で考えて身体でつくる」をずっと推進してきた建築家の丸山欣也さん、
クラテールと交流し、イタリアなどで日本の左官を伝えている蒼築舎の松木親方も登壇します。

これからの建築教育について考えることのできるシンポジウムとなっています。
ぜひご参加ください。
 


【お問い合わせ・お申込み】
日時:2020年1月12日(日) 15:30~18:00 (15:00 受付開始)
会場:東京大学 弥生講堂アネックス セイホクギャラリー
参加費:無料
※終了後、近隣で懇親会を予定しています。参加費:5,500円(予定)
※定員(100名)になり次第、締め切ります。

お申込みフォーム:https://www.sakanjapan.com/forum.html

フライヤーダウンロード(PDF:2.2MB)

フライヤー裏面が申込書になっておりますので、そちらを使用の際はFAXにてお申し込みください。
FAX:03-6667-6108

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